ヘルニアになった#2

metaku2004-05-10

ヘルニア。hell=地獄、near=近く、つまり地獄の奇病ヘルニアーに侵されている如月ですが、実は非常に古風な言い方だと、『ギックリ腰』とも言うらしく、いきなり地獄の奇病がオッサン臭くなってしまい、さすがにちょっとギックリ(びっくり)してます。なんちゃって。いや、なんちゃってじゃなくて。しかし、ドイツ語では『魔女の一撃』と呼ばれていているらしく、それはそれでまた地獄に近づいた気がしないでもない。
つまり自分は知らぬ間に魔女とやら思念上の生物の一撃を仮想体験したと言っても間違いではなく、もしも今後我々の混沌とした日常の前に、突如未知かつ脅威の知的生命体、つまり非常に伝承的な外見という意味で、もうコイツら魔女って呼んでもいいんじゃないかな、頭尖った帽子に見えるし、みたいなノリの生き物がヒョイと現れて、しかも次々と非科学的な殺人ビームを、まあそうさなぁ、一撃で真っ黒こげになるような、なるんだけど、それ浴びた人は、まるで腰骨を一撃で折られたかのようにカクッって二つ折りになって、膝を抱える格好で倒れこむ。そし
て、その魔女のビームによって溶かされた肉がただれ落ちてきて、それが血と肉色の変色により、まるでカボチャの馬車に見えちゃうみたいな、そんなの撃たれるとあらば、みんなひゃーひゃー言って逃げまとう。
しかし、そこで自分は余裕の顔。なぜなら、その『魔女の一撃』だけど、如月は以前に喰らった事がある。それは非常に古風な言い方で『ギックリ腰』、まあ日本じゃそうとも言うね。で、それを以前に体験しているものだから、オレは魔女の前でも慌てることなく、魔女がビームを見舞おうとしている時も、余裕で鞄に手を伸ばす。そして、お前の攻撃は破ったー!と叫んで出すのは一枚のサロンパス



ボクの頭の中で、「第一回ジャージの似合う芸能人選手権」が行われました。以下順位。

1位:若槻千夏
2位:和希沙也
3位:松たか子




特別賞:落合信子夫人