謝らなきゃならないのはボクのほうだ/碇シンジ

metaku2004-05-26

上戸彩「オハヨーゴザイマ〜・・・」
楽屋に入ると、黒のスーツを着た如月が椅子に足を組んで座り、暇つぶしがてら新聞に目を落としている

上戸「ちょっと、なによアンタ」
如月「・・・」
「もしもし〜?ここはアタシの楽屋なんですけどぉ〜」
如月「・・・・」
上戸「おい、オッサン!ここはアタシの楽屋だっつってんだろ、早く出て行けよ」
席を立つ如月
上戸「あ、わかった?じゃあ、ついでにそこら辺にいるジャーマネ探してきて」
如月はようやく上戸の方を見る。
如月「ジャーマネならここにいるぜ」
上戸「へ?」
如月「オレだ。今日からオレがじゃじゃ馬のお目付け役だ。その曲がった性根叩きなおしてやるぜ。さあ行こうか」
そうして如月は上戸の首根っこを引っぱって楽屋を出て行く。
・・・ということを通勤電車で考えるくらい上戸彩には目に余るものがあると思います。おかしいのははオレじゃない。奴らのほうだ!