素敵な旅行

metaku2004-04-06

朝、駅でカレー食べたので、昼ごはんもカレーにしてみました。そうなると、やっぱ夜もカレーだよな〜って気になるけれど、すると電気ジャーのない如月ですから、パックのご飯を買わなければならない。そして、カレーを作りたくてもコンロが一つしかないので大変だ、ということでレトルトに落ち着く。いや、それでもかまわない。ボクはカレーならどんなにマズいカレーでも文句言わないで完食する自信がある。しかし、そこで露呈する問題点を警鐘としてここで取り上げたい。
それは「ご飯1パック=200グラム」という業界の常識がおかしいということだ。
提案としては200グラムのパックをレギュラーサイズ。そして、240グラムのパックをカレー(もしくは丼もの)サイズとして販売して頂きたい。そもそもパックご飯業界のキミたちは、こぞってご飯をチンしてから、120秒以内でふっくらにすることに固執して、もっと大きなものを見逃している。
それは、自然界に存在する法則。黄金率である。つまり、ルー1に対してご飯は1.6。これぞまさしくカレーにおける黄金率なのだ。1:1.6であれば、カレーを盛り付けた際のエキゾチックな美観を損なわず、そしてまた食欲をそそると言える。
それに引き換え、現在のメジャー・レトルト・シーンではご飯は200グラムだわ、ルーも200グラムだわ、かなりスクウェアな比率が一般的であり、長方形のカレー皿に盛ると、目立った余白が「わたしOL辞めて実家に帰ろうかしら」という気分にまでさせてしまうから大変だ。
いろいろ大変なのだ。