立川ストローリン

metaku2004-02-12


男「なぜ私が彼女を殺したというのかね?その動機は?そもそも凶器すら発見されてないじゃないか」
探偵「いいえ。凶器ならあります。凶器は、この季節交際相手がいる人物なら容易に入手できるもの。そして短時間で跡形も無く処分できるもの。そう、アナタが彼女の殺害に使った凶器は、彼女自身から貰ったヴァレンタインチョコだッ!」
男「な・・・し、失礼にも程があるぞ。証拠はなんだね。ハハハ、ここまで言っておいて「勘でした」じゃもう済まされんぞ。事と次第によっては名誉毀損で訴えてやる」
探偵「証拠はあります。証拠はね。アナタの口についているそのチョコレートです」
男「え!(反射的に口元を押さえる)」
探偵「(ニヤリとしながら)・・・というのは嘘です。でも、これで犯人はハッキリしたようですね」

・・・今週ヴァレンタインデイねぇ、とか風呂で考えていら、こんな話を思いつき、同時になんだそりゃと自分に突っ込みを入れてしまった。
それよか吉野家から牛丼がなくなるのは、これから引っ越すオレにとっては、ちょっと小粋な経済制裁の気がします。あと、「煮方入ります!」と大声を上げてから麺を茹でるラーメン屋は嫌だなぁって思った。ラーメン=カッコイイ職人みたいなイメージをなくして欲しい