綾波スト迷走

metaku2004-03-25

infoseekニュースの見出しに『世界フィギュア荒川が首位』と載っており、「へえ、その荒川さんは綾波レイのフィギュアを作らせたら世界一なのかしら」と思っていたら差に非ず、これはなんでも氷の上でクルクル回ったり跳ねたりするアイススケートの事らしい。全く持って紛らわしい。
てっきり世界中のモデラーガレージキットを持ち寄る大会かと思いましたよ。
まず審査員がオタク(デブで汗かきでサスペンダー着用)で、人数は10人。で、そいつらが展示台の上に置かれた綾波レイがノーパンでチャイナドレス着用みたいなフィギュアを囲むように鑑賞して芸術点と技術点を決めるんです。「レ、レ、レイちゃんの皮膚感がよく表現されていますね」とか、「ア、ア、ア、アソコの形状はど、ど、どのようになっておるのですかな」「そうですな、そうですな」なんぞ言いながらフィギュアをひっくり返すんだけど、いかんせん童貞だからよくイマイチ解からない。
しかし、見栄っ張りな童貞審査員が「あー、これはですな、僕が夏の間海の家のバイトやったときにナンパして食った地元のサーファーの娘と同じ形ですわ」と言うと、次々に「そ、そうだ。これリアルな形ですよ」「た、確かに。これは女体を研究し尽くしていますな」と、口々に大賛辞。で、その見栄を張った審査員は一躍周囲から尊敬の的になるのだけど、一人が首を傾げ、「あれ?・・・お前今年の夏、俺と一緒に夏コミ行ったじゃねえか」の一言で遭えなく失墜。